2017.10.06
経営
これまでのセンタードは年に1度の人事考査(7月:給与査定)と
決算賞与(9月:開始から3年で3回の実績あり)で稼働してきました。
人事考査については全社への貢献度をもとに算出しています。
賞与はより具体的で、部署により指標ごとのウェートは異なりますが
・各自の個人目標の達成状況
・受注数字
・納品数字
・スキル評価シート
・上長評価
・勤怠状況
などを複合的に算出し、SABCDの評価指標を出した上で、
金額を算出しています。
しかし、人事考査も含め、より制度を強化したいという思いと、
現場のマネージャーが育ってきているため、センタードの評価方針を固めた上で、
現場で評価をさせていきたい、という思いが生じました。
そこで現在、専門の人事制度構築コンサルを導入し、
8月より、半年かけて、現場とともに制度を作っています。
センタードのビジョン、ミッション、行動指針に合致し、
ハイパフォーマーの行動特性を部署ごとにとらえた評価指標を各部署ごとに
現場とともに話し合った上で行っています。
大元からの再設計になるため、組織編成、役割等級区分から評価制度、報酬制度、
の全フレームが刷新されることとなります。
人事考査自体は各人の優劣を数値化していくものなので、
100%全員が納得するものは難しいですが、少しでも公正なもの、
特に優秀なメンバーが正当に評価されうるものとなれば良いと思います。
(公平なものを目指しているわけではありません。)
完成は1月予定ですので、来期の人事考査はすべて新制度の上で行われることになります。